四十肩、五十肩でお困りのあなたへ。
整形外科や病院で四十肩、五十肩を診察する
事は大切です。
治療は?
必要ないですか?
【四十肩・五十肩の夜間痛の原因とは?】
余談ですが、「温めると楽になる。」方は、夜眠る時に、電気毛布がおススメです。
夜間痛の原因は2つあります。
1.筋肉
2.血流
この2つで夜間痛は起きてきます。
筋肉から来るものは、筋肉が拘縮を起こして、炎症を起こしている状態で、
寝ている間、うでの重みが炎症部位に負荷がかかると、夜間痛という形で現れます。
なぜ、血流が関係しているかというと、上腕骨に入っていく動脈、上腕骨から出ていく静脈の関係性があります。
動脈は、弾力性があるので、軟部組織が固くても、血流は保たれます。
静脈は、弾力性が乏しいので、硬い軟部組織が静脈を圧迫し、血流状態がわるくなります。
すると、上腕骨内部の内圧が高くなり、うっ血状態になり、「うずく、痛みがきつくなる」
状態になります。
夜間になると、筋肉の活動や血流が弱くなりますので、余計にうっ血状態になり、夜間痛が酷くなります。
夜間痛の原因であるうっ血状態を改善するために、まずは、筋肉のしっかり緩める事が大切です。
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